
山陰本線鎧駅には、男の独り旅がよく似合う。
願わくばこんなところで朽ち果てたい。
ダンディズムをまとう本物の男なら、きっとそう思うに違いない。
| 2012.02.06 Monday | 音羽屋的鉄道 | comments(0) |
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![]() 山陰本線鎧駅には、男の独り旅がよく似合う。 願わくばこんなところで朽ち果てたい。 ダンディズムをまとう本物の男なら、きっとそう思うに違いない。
| 2012.02.06 Monday | 音羽屋的鉄道 | comments(0) |
![]() 下灘駅はもちろん大好きだが、この鎧駅も好きだ。 兵庫県の城崎温泉から車で1時間ほどのところにある日本海の入り江に面した駅。物悲しく、しかし山陰本線の歴史をそのままに残すその趣を写真で伝えるのは難しく、なかなかうまく撮れない駅、でもある。 たとえば、「今夜7時、鎧駅で。」みたいなセリフがズボっとハマるシチュエーションが人生に1回でもあれば幸せやなぁ・・・と思うこともあるが、それはやはり「自分は小説家ではない」という理由で半ばあきらめている。 ああ、鎧駅が似合う男になりたい。
| 2012.01.31 Tuesday | 音羽屋的鉄道 | comments(0) |
![]() いまやものすごく有名になった感のある下灘駅だけど、そこまでわざわざハッセル持って行ってるのはオレくらいだ、と信じている。 持っていく価値はある。山の次に。
| 2012.01.27 Friday | 音羽屋的鉄道 | comments(0) |
![]() 音羽屋的。の代名詞と自称する「下灘駅」。ひさしぶりの登場である。 見てわかるとおりなんの変哲もない駅。なにもない駅。でも、ここにはすべてあるような気がするんだ。 このブログを見ていただいて、この駅がなんとなくこころに留った人は、ぜひ行ってみるといい。実際に行ってみて、だまされた、と思うかもしれない。でも、なにかこころにチリチリと残るものがあるはずだ。 音羽屋はここを定期的に訪れる。自宅から片道500km。なにかのついででなく、ここに行くためだけに足を運んだこともしばしば。ともだちを強引に連れて行って、なんだか胸がギュギュッと締め付けられるような思いを共有できたことをいまでも忘れない。 アホみたいな話だけど、人間はロマンチストにならないとあかんときだってあるんだ。酒以外のなにかに酔わないとやってられない時があるんだ。それがあるだけ、ワタクシはマシな人生を送れるかもしれない。 この夏、下灘へ。JR。 ![]()
| 2010.07.22 Thursday | 音羽屋的鉄道 | comments(1) |
![]() 人間が「感じやすい」ひとつの傾向として、モノでもヒトでも、それが本来あるべき姿でない、あるいは、本来の存在の意味を失ってしまった場合になにかしら特別な思いを抱くように思う。 JR奥羽本線のとある駅。 停車するものの、降りる人も乗る人もいない。 でも、そこにはベンチがある。 ごくたまには座る人もいるだろう。 でも、ほとんどは、まるで原存在であるかのように、ただ、そこに在るのみ。 その姿は、もの悲しく、味わい深い。 東京の新宿駅のホームのベンチのように、朝から晩まで、あるいは終電後に至るまで酷使される運命にあるベンチもある。 それはそれで、同じく味わい深い。 要は、適度に使われているベンチがもっとも心に響かないというわけである。 ![]()
| 2009.12.12 Saturday | 音羽屋的鉄道 | comments(0) |
| 2009.06.05 Friday | 音羽屋的鉄道 | comments(2) |
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